みなさんは「ギ酸」を知っていますか?
正直言ってわからない方が大半だと思いますが、実は様々な業界のモノづくりを支えているのです。
現在食品、飼料、医療、半導体、自動車など様々な業界でギ酸が使われていますが、半世紀以上にわたり、ギ酸を製造してきた私たちにも予想がつかない形で用途が広がっており、安定した供給と将来性を見込める製品となっています。
「ギ酸といえば朝日」というブランドを守る
入社して数か月間はOJTを中心に製造工程を学び、半年後から交代勤務をしています。
最初は工業薬品の製造と聞くと小難しい印象でしたが、経験を積む中で技術が向上していくのを実感することができました。
「ギ酸といえば朝日」というブランドを守るべく、品質維持と同時に製造効率の向上・改善に努めています。
原料の状態や釜内の状態を見て、配合をいかに正確に行うかがこの仕事の腕の見せ所ですが、経験や感覚だけに頼らずデータや技術を次の世代、また次の世代へと受け継いでいきたいですね。
ギ酸製造担当(2016年入社)
製造から出荷まで一人で完結する仕事はありません
製造の仕事と言っても、一人で寡黙に作業するという訳ではなく、社内でのコミュニケーションが重要だと思っています。
品質面も安全面も常に情報共有をしていくことで維持されていると考えています。
自分が携わった商品が出荷された時は嬉しかったですし、世の中に需要があることを感じられるので、モチベーションアップにつながります。
将来的には自分が主体となって、製造を手掛けられるように頑張っています。当社で働きたいと思ったあなた、一緒に頑張りましょう。
芒硝製造担当(2019年入社)
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